関西IMネットワーク協議会セミナー開催レポート

関西IMネットワーク協議会セミナー &
JBIAシンポジウムin関西を開催しました。

日時:平成24年2月3日(金)14:00~17:20
場所:追手門学院大阪城スクエア大手前ホールD

今回のテーマは、「グローバル化に対応するIMとは」です。

創業支援の現場で、グローバル化に対応しなければならない事例が生まれています。
海外展開を支援しているBI、海外展開をIMが支援する例など事例報告のなかから
「グローバル化に対応するIMとは」についてディスカッションしました。


関西IMネットワーク協議会 会長 武内啓一氏
国内マーケットは冷え込み、マーケットのグローバル化にBI単独だけでは難しく、グローバル化にどう対応するのかが課題である。今回のシンポジウムで議論をしていきたい。


(社)日本ビジネスインキュベーション協会 会長 星野敏氏
JBIAの事業サイクルや2011年度実績など報告されました。

基調講演
「ベンチャー企業を巡る環境とグローバル展開について」
経済産業省 経済産業政策局 新規産業室 調整係長 山岡由佳氏


海外の起業環境や税制や人材育成などの各種施策、グローバル化を意識した施策について講演していただきました。

事例発表
第17回 AABI年次総会出張報告
公益財団法人滋賀県産業支援プラザ 谷口直樹氏


台湾で開催されたAABI出張報告です。NBIAの会長からCo-Incubationという定義が提唱され、これについてAABIでも議論されました。また、台湾の創業環境など現地レポートがありました。

グローバル化を意識したBI戦略
長浜バイオインキュベーションセンター シニアマネージャー 武内啓一氏


長浜バイオで展開している海外展開事例を紹介していただきました。
海外展開というと、経験のない企業が多い。何よりもなれることが大切と現在取り組んでおられる事例を紹介していただきました。

ミイラ取りがミイラに
株式会社RK International 代表取締役 小森隆一氏


海外の豊富な経験をもとにバーチャルインキュベータとして活動される事例を紹介していただきました。

パネルディスカッション

コーディネーター
公益財団法人滋賀県産業支援プラザ 西岡孝幸氏

パネリスト
公益財団法人滋賀県産業支援プラザ 谷口直樹氏
長浜バイオインキュベーションセンター シニアマネージャー 武内啓一氏
株式会社RK International 代表取締役 小森隆一氏


国内のニッチ市場においてシェア50%以上とれるビジネスは、海外で10倍以上のマーケットが存在する。
当然ながら日本のままではうまくいかないが、可能性がある。

一方で、日本の中小企業が持つ既存技術でも十分世界に通用するということから熱い議論が繰り広げられた。

創業まもない企業においても、海外展開の事例があり、身近にグローバル化に対応しなければならない時代である。
海外経験の少ないIMが多いことから、まずは海外に行って経験を蓄積することも重要であるとう議論はうなづける。

Co-Incubationでは、一国で創業者を支援する時代は終わった。海外のBIを窓口に海外企業とのマッチングを計る時代
であることから、BIが国内のみならず海外とも連携をとっていくことが重要である。

グローバル化を意識したIMとは、何をしなけばならないかひとりひとりが考えるきっかけとなったのではないだろうか。



会場からは大阪城がきれいに見えていました。


 Date: 02/06/08:52:39  Posted by: コラボしが21インキュベーション